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2024-12-16 23:13:00

国内外ともに困難多き世の中を生き抜くためのオトシ玉。ドッカーンと一発「年頭の一撃」!
楽曲『不屈の民』(El pueblo unido, jamás será vencido! 団結した人民は決して敗れない!)をテーマとする演奏とトークの会2025年版。

【日時】2025年1月4日(土)オープン13:00/スタート13:30(17:00頃終了予定)
【参加費】予約3000円/当日3500円+ドリンクオーダー
 ※席数が限られておりますのでご予約下さい。(当サイト「gieeへメール」より)


【出演】
 
イワイサトキ(歌、ギター) <独自の日本語詞による「不屈の民」をバンド「バラッドショット」やソロで長年歌い続けている>

 

 竹田賢一 (トーク・エレクトリック大正琴) 1970年代半ばからジャズ専門誌や各種雑誌に即興音楽についての評論を寄稿するとともに演奏家として活動する。自ら率いるユニット「A-Musik(アー・ムジーク)」の1983年アルバム「e kú ìrójú」(エクイロジュ<困難な状況下の人々を応援する言葉>)で「不屈の民」を取り上げた。現在も活躍中。> 

 ・大熊ワタル(トーク、クラリネット) こぐれみわぞう(チンドン太鼓、歌) <国内外で大反響を呼ぶ音楽集団CICALA-MVTA(シカラムータ)」で1990年代終盤から2010年代半ば過ぎまで世界中を駆け巡る。より機動的なアコースティックユニットを「JINTA-LA-MVTA(ジンタらムータ)」と2004年頃名付け、国内ではデモや集会など、海外でもクレズマーフェスティバルその他で大活躍。>
ジンタらムータも取材協力したチリのドキュメンタリー映画Himno (アンセム)(チリ民主化のアンセム「不屈の民」の成り立ちとその後を追った)がチリでベストナショナルドキュメンタリー2024賞を受賞! 予告編を投影し、大熊さんに解説していただきます。


☆各出演メンバーの演奏、楽曲「不屈の民」について竹田賢一と大熊ワタルとの対談や観客との質疑応答、「不屈の民」をイワイ歌詞で歌ってみようコーナー(歌詞をご用意します)、そして〆は観客参加OKの「不屈の民」大セッション!


【楽曲「不屈の民」について】
作曲:セルヒオ・オルテガ/作詞:キラパジュン、セルヒオ・オルテガ(1973年7月)
 チリのヌエバ・カンシオン(スペイン語で「新しい歌」の意味。音楽を通した社会変革運動として、1960年代以降ラテンアメリカ各地で大きく盛り上がった。)の代表的グループ、キラパジュンによって歌われ、1973年9月のチリ・クーデター後、インティ・イリマニによる歌で広まり、ラテンアメリカ各地をはじめ世界の闘う民衆の歌としてそれぞれの言語で歌われている。

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