インフォメーション

2024-04-18 12:54:00
「朗読カフェ ーガザによせて vol.1」
2024-04-29(月祝)
● オープン13:00 スタート13:30(16:30頃終了予定)
● 参加費 500円以上+ドリンクオーダー(出演、観覧ともに。懐具合に応じて500円以上いくらでも。 全額チャリティー 送り先は下段に記載 


◆「朗読カフェ」について
 国分寺ギーでは昨年1年を通してフリースタイルの「朗読会」を試みてきました。狭い意味の朗読にとらわれず、個々の「言葉」での表現で、”好きなものを好きなように” をモットーとし、多様性のある「朗読会」を楽しみました。
(これは例えば発声の不自由な方、目の不自由な方、○○が表現方法の方などはどんな方法で何をどうやって読むか」ということからの発想によるものです。)

◆今回はテーマを限定しての試みです。テーマは「パレスチナ・ガザ」あるいは「平和への希求」です。

◆表現形態、ジャンル、題材などは自由です。

 ● 一般的朗読は自作・他作、散文・韻文、何でも
 ● 一人でも、何人かと組んでも/音や音楽や映像と組み合わせても
  ダンス/インスト/歌/トーク/手話/他パフォーマンス
 
※参加者全員に回るように、長くても15分位を目安としてください。
※所要時間が短いものは15分以内に2篇続けても結構です。
※参加者数が少ない場合は二回りの可能性がありますので、2回分をご準備ください。1回目だけでよい方はその限りではありません。

カンパの送り先は、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区で実施している子どもの心理社会ケア事業への寄付先です。

以下詳しく説明します。

【同地区に拠点を置く「アシュタール劇場」の企画「ガザ・モノローグ」とは】
 2023年11月、ガザで悲惨な殺戮が起きていることを受け、アシュタール劇場は世界中の友人と演劇人に連帯を呼びかけ、「ガザ・モノローグ」の朗読と、その動画をSNSに投稿することを緊急要請しました。
 その声に応え、有志の翻訳者チームによるモノローグの日本語訳を公開するサイトができ、リーディング上演、デモやイベントでの朗読などが広まっています。
 
アシュタール劇場は「ガザ・モノローグ」の著作権料の代わりに、西岸で実施している子どもの心理社会ケア事業への寄付を呼びかけています。
以上「ガザモノローグ 日本語訳」サイトより概略引用

◆イスラエルによるジェノサイドによりガザの多くの子どもたちが殺戮され、それを逃れていても心理的ケアを必要とする子どもたちが大勢います。一刻も早くイスラエル政府が暴虐を止めることを希求すると同時に、子どもたちの心理ケアがなされるよう、この事業に少しでも役立てていただきたく送金したいと思います。

 
 今回の企画では「ガザモノローグ」以外の「朗読」でも、テーマに沿ったものであれば結構ですが、上記「ガザモノローグ日本語訳」サイトの「日本語テキスト」から選んで「ガザモノローグ」の朗読にも積極的に取り組んでいただきたく思います。(動画をSNSに投稿するのは同意を得た方のみとなります。)


なお、寄付額目標10,000円に達するまでこの企画を続けますので、第2回目以降も日程等ご注目の上ご参加くださいますようお願いいたします。

朗読ガザ.jpg