スケジュール
オープン13:30 スタート14:00(16:30頃終了予定)
参加費は 懐具合に応じて500円以上いくらでも+ドリンクオーダー(出演、観覧ともに)
※全額チャリティー (※寄付先は下段に記載)
◆テーマ限定:「パレスチナ・ガザ」
◆この『朗読カフェ』は一般的な朗読のほかにも、「言葉」「文字」「読む」を人それぞれの ”個性” によって表現することも含む、多様性のある朗読会 です。
一般的な朗読が好きな方はもちろん、声帯での発語が困難な方、声を身体や楽器やアートに換えて表現する方、書かれた文字を読むのではなくトークで伝えたい方など、それぞれの個性を生かしたやり方で心の声を伝えてください。もちろん、ベテランである必要はありません。
◆スタイル自由です。
<一般的朗読、一人芝居、手話、踊り、トーク、演奏、アート制作。それらと楽器や音、照明などとのコラボレーション>
◆朗読題材自由です。
<「ガザモノローグ」などパレスチナ詩・文をはじめとする他作・自作、散文・韻文、テーマに添えば何でも>
※パレスチナ詩などの朗読に関する参照:下記「ガザ・モノローグ日本語訳」サイト/「現代詩手帖」5月号/「世界」5月号/Youtube「パレスチナ 詩 朗読」で検索 など
◆持ち時間 約15分(所要時間が短いものは何篇、何曲か続けても結構ですし、時間を残して終わっても結構です。)
※参加者数が少ない場合は二回りの可能性がありますので、2回分をご準備ください。1回目だけでよい方はその限りではありません。
※寄付の送り先は、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区を拠点とする「アシュタール劇場」が実施している子どもの心理社会ケア事業で、下記【 】以下がその説明です。
【「アシュタール劇場」の企画「ガザ・モノローグ」とは】
2023年11月、ガザで悲惨な殺戮が起きていることを受け、アシュタール劇場は世界中の友人と演劇人に連帯を呼びかけ、イスラエルによるガザの大規模侵攻を経験したひとたちが書いた「ガザ・モノローグ」の朗読と、その動画をSNSに投稿することを緊急要請しました。
それに応えて日本でも有志の翻訳者チームによる「ガザ・モノローグ 日本語訳」サイト」が公開され、リーディング上演、デモやイベントでの朗読などが広まっています。
アシュタール劇場は「ガザ・モノローグ」の著作権料の代わりに、西岸で実施している子どもの心理社会ケア事業への寄付を呼びかけ、上記日本語訳サイト管理者が共同代表を務める「合同会社 UPN」が日本円での寄付を代行してくださっています。
イスラエルのガザに対するジェノサイドは現在も止むことなく日々続いています。一刻も早くこの大暴虐が止むことを強く求めるとともに、必要とされている子供たちの心理ケアに少しでも役立つよう願っています。
『朗読カフェ ーガザによせてー』vol.1 vol.2 の動画がいくつかギーのYoutubeチャンネルにありますのでご覧ください。