スケジュール
楽曲『不屈の民』(El pueblo unido, jamás será vencido! 団結した人民は決して敗れない!)をテーマとする演奏とトークの会。
点と点、線と線は、立ちはだかる壁に掛ける縄梯子となり得るか。
オープン13:00 スタート13:30
2500円+ドリンクオーダー
【出演】
・イワイサトキ(歌・ギター)
独自の日本語詞による「不屈の民」をユニット「バラッドショット」やソロで長年歌い続けている。
・奥住大輔(アルトサックス) 加藤哲子(ドラムス)
インプロデュオ活動中の二人。それぞれ各所のジャズスポットで活動し、加藤はインプロジャム主催も。
・ゲスト:竹田賢一 (トーク・大正琴)
1970年代半ばからジャズ専門誌や各種雑誌に即興音楽についての評論を寄稿するとともに即興演奏集団結成など演奏家として活動する。自ら率いるユニット「A-Musik(アー・ムジーク)」の1983年アルバム「e kú ìrójú」(エクイロジュ<困難な状況下の人々を応援する言葉>)で「不屈の民」を取り上げた。現在も演奏、トーク、その他で活躍している。
竹田賢一トーク(質疑応答も)、メンバーの演奏、「不屈の民」をイワイ歌詞で歌ってみようコーナー、そして「不屈の民」をお客様参加セッションで(大音量は出せません)と、内容盛沢山!
※席数が限られていますのでご予約下さい。(当サイト「gieeへメール」よりお願いします。)
「不屈の民」について
作曲:セルヒオ・オルテガ/作詞:キラパジュン、セルヒオ・オルテガ(1973年7月)
チリのヌエバ・カンシオン(スペイン語で「新しい歌」の意味。音楽を通した社会変革運動として、1960年代以降ラテンアメリカ各地で大きく盛り上がった。)の代表的グループ、キラパジュンによって歌われ、1973年9月のチリ・クーデター後、インティ・イリマニによる歌で広まり、ラテンアメリカ各地をはじめ世界の闘う民衆の歌としてそれぞれの言語で歌われている。