スケジュール
オープン19:00 スタート19:30
¥1500+ドリンクオーダー
◆『散る、アウト。』
(1983年/8mm/24分)
<映画出演=犬飼久美子・神岡猟、音楽=デフォルメ(勝井祐二)>
◆『銀河のどんぶり直し』
(2007年/8mm/55分)
× 即興演奏<吉本裕美子(ギター、ダクソフォン)、鈴木ちほ(バンドネオン)>
【プロフィール】
・山崎幹夫
1959年東京生まれ。中学生の時に自宅のタンスに8ミリカメラがあるのを発見、友人と映画ごっこを始める。高校生(都立国分寺高校)の時にはクラスの文化祭の出し物として8ミリ映画を製作。2007年までは8ミリフィルムメインで作品を制作する。2018年、有料で公開した作品数が100本に到達した。
・吉本裕美子
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、ソロ演奏をおこなう。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作のギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年4月、ベルギーOff - Record labelよりギターソロアルバム「Midnight Pendulim #0」デジタルリリース。同年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。バンド「冬虫夏草」に参加。
・鈴木ちほ
少期から高校までピアノを経験。中学校の時に吹奏楽部に入り、名前に惹かれパーカッションを担当。和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩くも、原材料の事を考えると息が詰まりその後、映画美学校にて音楽理論、レコーディングを学ぶ。タンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごしたため、タンゴからは遠のきJAZZや即興音楽に自然と興味を持つようになる。
2013年よりリーダーバンド「惑星ポルチーニ」をはじめる。メンバーはコントラバスに岩見継吾氏、ギターに荻野やすよし氏を迎える。藤井郷子氏、板橋文男氏、類家心平氏など多大な影響をうけ、強いて言うなればフリーJAZZを目指す。また国内外で活躍し、独自の世界を切り開いているコントラバス奏者齋藤徹氏の音楽にも啓蒙し、即興音楽に挑戦。2015年より即興バンド「冬虫夏草」に参加。バンドネオンという楽器で独自の音楽表現を目指す。